企業のメンタルヘルス対策

復職支援ケアと再発の予防

社会復帰システムにより、会社への復職準備を計画します。また、再発の予防も行っていく必要があります。

社会復帰システム(リハビリ勤務など)

社会復帰システム(リハビリ勤務など)

うつ病が徐々に良くなってきても、直ちに会社への復帰できるわけではありません。デイケアや集団精神療法なども有効です。80%以上改善した状態が1ヶ月以上続いた頃に会社への復職準備を計画します。

この時点で、会社の上司や担当者と相談してリハビリ勤務の計画を立てていきます。日本の企業のうち約50%でリハビリ勤務が制度化されています。また、リハビリ勤務では職場復帰してから行なう場合と職場復帰の前に行なう場合とがあります。この場合も、適切なリハビリ勤務が行なえるように医療スタッフの支援が必要と考えております。

また、場合によっては職場の環境調整や異動なども必要となってきますので、上司や担当者との話し合いを支援していく必要があります。南海クリニックでもこの分野に力を入れているところです。

再発の予防

再発の予防

以上の経過で、スムーズに職場復帰して場合でも、その後うつ病の再発予防を行っていく必要があります。

うつ病の再発予防には、薬物治療を6ヶ月以上継続することや仕事上のストレスの適切な対処法を考えていく必要があります。これらについても医療スタッフが適切なアドバイスを行うことが再発予防につながります。

 
Copyright© 2008 南海クリニック All Rights Reserved.